親子関係のチェック方法
私の子育てのテーマは、未来に続く子育て。近いところではまだこの世にいない孫に繋がる子育てです。
こういう仕事についているからか、よく我が子に対する子育てを考えることがあります。
最近では少し説明が足りなくなっているなと自覚していたりします。
他にも私からあまり「快」を与えられていない気がしています。まだまだ子育て真っ最中、休んではいられません。
今回のタイトルの「親子関係のチェック方法」について、わかりやすく日常のことをお話します。
私の教室の体験レッスンの時、多くの親御さんは一緒に入室し、見学をします。
親御さんに「授業中は何も言わないでくださいね。吐息もダメですよ。」なんて話すこともあります。それでも反応してしまい。「あ~」とか「おおっ!」言ってしまう親御さんもいらっしゃいます。まずその時点で口出しの多いご家庭で、考えない子になりつつあるのかなと思います。
授業中なんとか親御さんは黙っていられたとしても、お子さんが何か上手くできたとき、上手く行かなかった時にすぐ親御さんの顔を見ることがあれば、これもまた純粋にその物事に向かうことができないのではと感じます。
このような関係が続けば、物心ついた頃からは良いことも悪いことも面倒臭がり、何も話してくれなくなる可能性が高くなると思います。隠し事は大切ですが、これは別の話です。
わが子から全部を聞けば、まぁそういうことかと思う悪い行為の話を子供から聞くと、こんなことを話してくれるのかと子育て順調かなと安心し、喜んだりします。
見守る姿勢は子育てを何倍にも楽しくさせますよ。楽しく頑張りましょう!