u-tankids’s blog

文章題専門算数教室 うーたんキッズのブログです。日頃思うことなどについてゆっくり書いていきます。

罰について

中学生・高校生の時期、学校での罰は「叩かれる」「罰ラン」が大半だった。みなさんも同様ではないでしょうか。

昔の罰には愛があったから良いなんてことも言われることもありますね。

しかし今の時代はNG。時代関係なくNGです。

昔私も我が子に手を上げる父親でした。これは自分もそうであったから、負の連鎖で続けてしまっていた。こういった権力での罰は押さえつけているだけで、根本の解決にはなりません。

罰は不要ということでなく、時に罰も必要です。しかしその罰には叱るべきことと因果関係がないといけません。

例えば「勉強しなかったからお菓子無し」。「勉強」と「お菓子」は全く関係がありません。「ご飯残したからお菓子無し」、これなら子供も納得が罰になります。このケースで納得のいかないお子さんもいることもあるでしょう。その時は「お菓子ばかり食べてちゃんとご飯たべないと体ができないよ。だからご飯残すならお菓子無しね。」くらい話しておくべきでしょう。

いつも言うようですが、罰も丁寧でなければなりません。