子どもたちの本当の声は
子どもたちの心の声を聞いていますか?
子どもたちは、失敗するのが嫌・言いたいことが言えない・ちゃんと話が聞けるようになりたい・良い子に見られたい・ゆっくりした時間が欲しいなど、直接言葉には出さないけど行動で表現してきます。
子どもたちは皆できたいと望んでいる。しかし時には「面倒臭い」「無理」などと本当は願っていることと正反対のことを口にします。これはまさしく「できたいよ」という心の声です。この状態を否定してしまえば悪い方向に加速することになり、更に修復が難しくなります。なんとなく思い当たりのある方は先ず否定・注意・叱ったりする前にお子さんたちの行動を観察し、何故なのか理由を考え、ゆっくり向き合ってみてください。時間はかかるかもしれませんが、必ず良い方向に向かいます。